賃貸経営の勉強。
税金も含めた収支シミュレーションの本。図解,例も豊富なので,試しに計算しながら読める。後半まで流して読んでみた。2度目は計算しながら読むぞ。
今回,電子書籍がどの程度使えるのかを試すため,Kindleで購入した。
私の場合,
- 勉強のための本は電子書籍
- 楽しみのための本は紙書籍
が良いのではないか,と考えている。
勉強のための本は,技術書や参考書類。これらには,
- 頭に入れないと役に立たない。ノートに図表,数値を書き出す。
- マークして,検索する。先頭から読むとは限らない。
という読み方の特徴がある。
一方で楽しみのための本は,物語の本。これらは,
- 棚を眺めて楽しむ。コレクション。
- 細部を確認しなくてよい。
という読み方の特徴がある。
ただし,電子書籍,特にKindleはときどき「紙の本をそのままスキャンしただけ」になっているような本もあるので注意しないといけない。
基本的には「技術書籍に関しては,Amazonで書籍を検索して,出版社で電子書籍を買う」という方法ができればベストだと思う。Kindleの有利性は「Kindleをエントリポイントとして書棚を構成できること」だが,それはCloud上の特定のファイルストレージを使ってもできる。PDFの方が何かと書込みツールが充実していて便利だ。