K's Atelier

個人的な学習記録

図5.1,永井保成,「代数幾何学入門」

p.45でグラフ表示している関数の,u(x,y)は計算で求められるのだが,a1(x)とa2(x)の計算方法が分からない。気分を変えて作図に挑戦。

作図結果

図5.1

実験のため,高次のg(x,y)も描画。これで高次の項の考え方は合ってるはず。g(x,y)の第2項がなぜマイナスなのかわからない。g(x,y)の定義では,全部単純加算のはずだが。それにしてもなんとも言えないきれいな曲線。中学や高校の授業でも,見せるだけは見せていいんじゃないか。最近は数学でも普通にコンピュータを使うのだし。

ツール

tomodak.com

今回はGRAPESを試した。"=0"で表現されるので,関係式として入力。変数の積は,"-2x^2*y^2"のように間に"*"を入れないと,指数の指数になってしまう点だけ注意。素晴らしいツールだ。