K's Atelier

個人的な学習記録

都内マンションの機械式駐車場問題

都内のマンションには,駐車場の附置義務が定められている。

むかーしむかし,自動車を所有するのが普通だった時代に,都内の駐車場が不足する,ということで定められた条例だ。これが今,都内のマンション管理を苦しめている。

自動車の保有台数が減っているのに,条例がそのままなのだ。これだと特に機械式駐車場のメンテナンス費用,交換費用がまるまる管理組合の負担になってしまう。

これに対し,東京都も附置義務の緩和ができる,ということになってきた。

ただ,これに基づいた実績は,東京都に確認した限りゼロ。附置義務緩和の件が都内の管理組合に知られていない(行政としてどうなの?)こともあるが,大きな問題は「総会の特別決議&行政との調整報告が必要」というところ。機械式駐車場をただ撤去することはできない(違法建築になってしまう)。

 

私が関係しているマンションでも5年以上前から「契約台数が駐車場数の半分程度しかない」状態が続き,問題になっている。が,素人では活動に限界がある。

 

最近調べなおしたところでは,一般的にもだいぶ問題を取り上げるようになったようだ。

解体平面化は技術的には可能なのだが・・・

 

管理組合が所詮は素人の集まりであり,組合内での調整,行政との調整,駐車場の機械技術の3点のハードルが高すぎて,動けないところがある。

 

マンション管理の適性化診断サービス,とかいうより前に,個別具体的な課題解決を推進してもらえないものか。