月イチのAAI(AWS Authorized Instructor)勉強会があった。
毎月出ていること,および私が行っているテキストの誤字指摘を主催者が知っていることが重なって,AWS Global側では私の名前が憶えられているようだ。
最近声をかけられるようになっている。
さすがに英語で即答できるわけではないから辛い。どんなに翻訳ツールを使っても,即答はできない。
Youtubeを観ていると"Thinking in English"という動画がたくさん出てくる。どの国の人も,非英語圏では英語が直接出てこなくて苦労している様子。日本でも"英語脳"がどうしたというのが話題になる。
この"Thinking in English"なのだが,私は今まで真面目に考えていなかった。
日本人が英語で考えるとか考えないとかいうことはどうとらえたらいいのか。
例えば,まったく英語ができないという人でも"Yes","No","OK"くらいは普通に使えるし,その時は別に英語で考えているつもりはない。ということは,英語で考えるというのは英語で発声するということとは違うということだ。逆にいうと,いくら英文を復唱しても,それ自体は英語で考えていることにならない。
今は英語の構文に沿って思考することが,英語で考えることなのではないか,と思うが,最終的にそれでうまくいくか(=英語で即応できるか)は分からない。構文でひとつ大事なのは,疑問形かな。平叙文では思考できない。
Nativeでないことの限界はありそうだが,どこまで自然に英語を操れるか。