K's Atelier

個人的な学習記録

How to study AWS effectively using AWSBuildersLabs

  1. Lab内のダイアグラムを書き写す
  2. Lab内で使用するサービスについて一言(特徴,配置の理由),図に書き込む
  3. Labのタスクを図に書き込む
  4. Labを実施する

Labの内容を頭に入れてからManagement Consoleの操作をした方が絶対に良い。細かな操作はAWSのversion upによって頻繁に変わっていくので,細かな操作を覚えるより構成を把握した方がよい。

特に構成図が大事。書き写した構成図に後からメモをしていく。例えばサービスごとの特徴。なんでここに配置するのか,など。あと,図にタスクを追記していくことで,どこで何をやるのかが視覚的に明らかになる。一部のサービスは図に表れないこともある(CloudWatchなどのモニタリング系)ので,そこは図に追記する。

あらかじめ図を書き写す練習をしておけば,いざインフラ設計になったときに「これとこれを組み合わせる」という形で手を動かせる。

 

視覚での理解は重要。手を動かして覚える,というのは確かに言えるのだが,Cloud Servicesのように頻繁に詳細仕様が変更されてしまうものは,手を動かすだけだと「以前はこのやり方でいけたのに」で手が止まってしまうことがある。事実,Cloud Quest等でも,操作説明と実際のUIが違っている箇所が時々見受けられる。「何をやりたいのか」を操作レベルではなく,タスクレベルで頭に入れておくのが大事。