このCourseの曲はジャケットが蝶の写真なんだな。ambientな感じの曲が続く。難易度は低いのでさらっといけてしまう。たまにはこういうのもいいでしょう。
Classical Guitarを20年やってきて,とにかく楽譜の音符をひろってそのまま再現する,ということをやっていた。だが,この方法では既存の楽譜を基に曲を再生することはできたとしても,音楽を作ることができない。音楽の構造をguitarで理解していないからだ。改めて初心にかえって,コード進行をguitarで理解するお手軽な方法を考えている。
基本的な流れとして,コード進行を,
- ルート音(1度)
- コード(3度,5度,7度)
- テンション(9度以上,分数コードのルートなど)
で再現していくといい,ということが分かってきた。guitarはpianoと違って,複雑なclosed voicingなどは最初からできない。なので,まずポジションチェンジしない範囲でルート音を追って,その周りにコード音を配置,最後にテンションを考えるという,当たり前といえば当たり前のやり方を訓練すれば良いようだ。