AWS Skill Builderへの個人でのLogin方法として,Amazonアカウントが廃止され,Builder IDになる。
なるのはいいんだけど,私がAWS認定講師で使用しているアカウントはどういうわけかBuilder IDを登録しても,Login時にずーっと"Something went wrong"になって直らないのだ。おそらく昔,このメールアドレスをAmazonアカウントとして使っていたうえで,さらにPartner Networkか何かにも登録した影響で,同一メールアドレスで別系統の認証トークンが届いてしまっているのだと思われる。
どうせ使えないならBuilder IDを再登録すればいいか,と思っていったんBuilder IDを削除したら・・・なんと,同一メールアドレスはBuilder ID内に記録されているようだ。
同じメールアドレスで再登録できない。
こうなってしまうと,何としてもこのメールアドレスのアカウントを使わなければならない人は非常に困る。私のようなAWS認定講師のアカウントを運用している場合もそうだが,SubscriptionしているアカウントのBuilder IDを削除してしまったら,Subscriptionごと使えなくなってしまうのではないか。
このあたりの信頼性がいつまでたっても向上しないなぁ。
AWSで使用するアカウントは,
1. 個人のAWS Skill Builder用
2. 認定資格取得用
といった具合に,目的別に分けた方が良い。アカウントが一つトラブルになると全滅する。
2023年12月6日追記
結局,新しいメールアドレスでBuilder IDを登録したうえでAPJC(AustraliaにあるAWS認定講師の支部)に連絡して,新しいメールアドレスに変更してもらった。履歴は受け継がれないけれど特に問題はない。
以前のメールアドレスでのアカウントは,期限切れのSubscriptionが残っているだけなのでもう気にしない。