EC2(Amazon Linux 2)にmariaDBを導入する - Qiita
まだAmazon Linux 2023はmariaDBはインストーラが対応していなかった。Amazon Linux 2であれば当然，記事のインストール手順が使える。
Moodleの環境構築の実験の一環として，docker-composeからだんだんと成長させることを考えている。
- まずMoodleをdocker-composeでとりあえず立ち上げる。
- mariaDBのEC2インスタンスを別に用意して接続。
- mariaDBをRDS化する。
- Moodleのファイル格納ディレクトリをEFSに配置する。
RDSを利用するほどの大規模運用はまずないと思うが，時間があったら試す。
1. EC2インスタンスを2つ立ち上げる。
2. どちらにもmariaDBをインストールする。
3. server側は，外部アクセスを許可するユーザーを作成する。
4. client側は，作成したユーザーでアクセスする。
Host xxx is not allowed to connect to this MySQL server の対応
ここのところ，AWS自体の勉強しかしていなかった。AWSの公式トレーニングや資格試験は，いわゆる「インフラ設計，構築」にあたるところ。なので，ミドルウェアより上は試験対象外だ。実際のところはミドルウェアの構築ができないと，仕事にはならない。クラウド，仮想環境の学習は，やはり最初に「非仮想化された環境」の学習があって，それを踏まえたうえで仮想化の学習をしないと身につかない，と感じる。
