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個人的な学習記録

賃貸住宅管理業法で初の監督処分

賃貸住宅管理業法で初の監督処分 サブリース事業者が業務停止へ :: 全国賃貸住宅新聞

財産の分別管理は,オーナーからは簡単に判別できないが,定期報告をしていない件についてはオーナー側も気づくことができるはず。

大事なのは,「最終的には自分が始末をつける」「話していて不安を感じる業者とは付き合いをやめる」というところだと思う。

人間はみんなでこぼこしているので「相手に全く不安を感じない」ということはない。お互いのできるところを活かして,弱点を補えればよいと思う。無理だと思ったら付き合わないでOK。ほかの人とやり直せばOK。

もちろん最初から「ごまかしてやろう」という人もいなくはないけれど。

 

不動産賃貸を続けられる人の適性は,「不動産の何かに興味を持ち続けられるかどうか」だと思う。単純に小遣い稼ぎをしたいだけなら,もっと楽な方法が絶対ある。不動産賃貸では,不動産にまったく興味のない人との関係や,不動産のプロとの関係等,自分とは異質の人間との関係が重要になるので,対人関係で楽をしたい人には向かない。特に,自分の物件そのものに興味を持っているのは自分ひとりしかいない,ということをよーく考える必要があると思った。