K's Atelier

個人的な学習記録

AWS Certified SysOps Administrator – Associate

何とかバッジ取得。

 

AWS Certified SysOps Administrator – Associate - Credly

AWS Certified Developer – Associate - Credly

AWS Certified Solutions Architect – Associate - Credly

AWS Certified Cloud Practitioner - Credly

AWS Certified Machine Learning – Specialty - Credly

これでAWS認定資格は5つ目。Associateは制覇したから,あとはProfessionalとSpecialty。AIの進化のおかげで,こういう「データシート覚えてますか」系の能力はあと数年で必要なくなると期待している。これはすでに資格攻略遊びでしかない。

 

デジタルバッジの申請ができなかった件は,AWSに問合せをした際に以下の返答をもらっていたのだが,指示を受けて入力しなおしたメールアドレスの文字列が間違っていた・・・。あと,APNのEmail addressを,"会社のメールアドレス"にする必要があった。個人のアカウントで受験しているし,以前は個人側の通知で問題なかったはずだ。なぜAPN側の設定が影響するのか。やっぱり分からない。

 

If you do not wish to merge the accounts then I'd request you to change the certification notification email address of your APN account an see if the badges are visible.

To change your Certification account notification mail:

1. Login here: https://www.aws.training/
2. Choose the “Certification” tab.
3. Choose “Go To Your Account”.
4. Choose the “My Profile” tab.
5. Enter your desired email address under the “Email address” section.

 

AWS認定ポータルに同じメールアドレスでアカウントが2つある

認定資格のデジタルバッチが表示されない問題を解決してもらいました | ソフトウェア開発のギークフィード

私も,個人のアカウントと会社のアカウントに対して,「AWS認定ポータルに同じメールアドレスでアカウントが2つ」づつある状態だ,と言われた。つまり,

  • 個人のメールアドレス一つに対して2つのアカウント
  • 会社のメールアドレス一つに対して2つのアカウント

の都合4つのアカウントがあると。メールアドレスは一意な識別子になっていないということだ。いったいどういうことなのやら。

ということで,AWSのアカウント運用で大事なことを一つ。それは,「お金が関係するアカウントと,単なる認定資格のアカウントを分ける」ということ。クレジットカードを登録してあったり,サブスクリプションをしているアカウントとは別に,資格認定用のメールアドレスを取得して,AWSアカウントとして使う。Amazon.co.jpで使用しているAmazonアカウントとは別のメールアドレスを取得して,AWS認定ポータル用に使用するのがよい。

こうしておかないと,トラブった際に,サブスクリプション情報が削除されてしまう恐れがある。

 

 

OpenFunction

OpenFunction

面白そうなOSSを見つけた。

AWS(AWS Lambda),Azure(Azure Functions),Google(Cloud Functions)などでFaaSがさかんに宣伝されているが,小さな関数を組み合わせてサービスを構成することには,構成管理上の問題以前に「特定のクラウドベンダにロックされる」という深刻な問題がある。

「どうせAWSのサービスを使い続けるんだからいいじゃないか」などというのは楽観的すぎる。AWSのリリースサイクルに合わせるのは決して楽なことではない。

いつでも乗り換えられるだけのスキルと環境を整えておく,のが本当の内製化だろう。単一のベンダにべったりロックオンされているのであれば,従来のメインフレームでのロックオンと何も変わらない。むしろ,データセンターなどの構築能力が奪われることで乗り換えが物理的に不可能になってしまう。

 

Cloud Quest : Machine Learning

AWS Cloud Quest: Machine Learning - Credly

AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner - Credly

AWS Cloud Quest: Solutions Architect - Credly

AWS Cloud Quest: Security - Credly

AWS Cloud Quest: Serverless Developer - Credly

AWS Cloud Quest: Data Analytics - Credly

 

これで全部そろった。

この6種類とは別に,Industry Questがあるので,Cloud Questの2周回目と合わせて少しづつ進めていく。

 

Machine Learningだけは,AWSのサービスを使う,というよりJupyterLab(SageMaker)を使う面が大きかったので,AWSについて勉強した感じはなかった。

AWSを扱うエンジニアにとって,広くお得感があるのはCloud Quest:Solutions Architectではないか。ほぼほぼ,AWSの公式トレーニング"Architecting on AWS"のトピックを取り上げている。現時点で,単独のLabとしてAWS Backupを扱っているものは他にはなさそうだ。最近,"Cloud Quest:Solitions Architect"として単独で遊べるようになった(これまではCloud Quest自体をSubscriptionする必要があった)。

 

 

SysOps模擬試験

模擬試験は通過できたようだ。まさか,Skillbuilderに65問版があるとは思わなかった。DOPの質問セットが65問,と表示されたので,他もみんな本番試験と同一量のコースが用意されているのではないか。

日本語の試験問題だとどうしても「意味の分からない日本語訳」のせいで思考が乱される。むしろ英語で確認した方が間違いがない。

Cloud Quest:Data Analytics

AWS Cloud Quest: Data Analytics - Credly

やった。Securityに寄り道していた都合上残っていたQuestを全部クリアできた。

Data Analyticsは,Glue,Athena,EMRといった時間のかかるQuestばかりなので待ち時間が長い。加えて一部のQuestはヒントが不十分で,よーくコードを確認してキーワードを探さないとクリアできないものがある。あとでクリア上の注意点をまとめたい。Quest中の画像や操作が,すでにLabのUIとずれているところがいくつもある。

 

残るはMachine Learningのみ。とはいえこれはData Analytics以上に待ち時間が長そう・・・

Cloud Quest:Security

AWS Cloud Quest: Security - Credly

 

長かった・・・ほかのRoleとかぶるところが少ないから,SecurityのRoleだけずーっとやっていた感がある。途中操作をミスしてはまることも多かった。

今のところはとにかく消化することを優先しているが,このCloud Quest,きちんとやればAWSの基礎スキルとしては十分すぎるほど十分。

1. 各Labの最初の構成図を手書きでメモ書きする。

2. どのStepが構成図のどこに対応しているかをメモに追記する。特にDIYはStep番号をメモする。

とやると,各Labで小一時間かかる。全部で50以上Labがあるので50時間以上は構成図をもとに構築の学習をすることになる。これだけやっていれば,Operationの苦手意識は完全に克服できるのではないか。

AWS公式トレーニングなどのさらに高価な学習が必要になるのは,「インフラ設計」が絡むところくらいだろう。

 

ということでCloud Quest,コストパフォーマンスは非常に高い。