AWS認定資格を一度は取ってみたけど,更新する気になれない人が多いと思われる。3年で資格の有効期限が切れるので,再認定を受けないといけないわけだが,そこまでのメリットが感じられなかったのだろう。全般的に「AWSのサービス知ってますか試験」なので無理もない。情報処理技術者試験以外では,Networkの知識ならCCNA&CCNP,機械学習ならE資格の方がどんな環境であろうと手が動く。
仮想化系の技術は本来,初心者向けに設定値だけでいけるように設計されているので,技術の深みはほとんどない。
ContainerやServerlessとかいった技術も,やたら複雑になりすぎた。そういうことを考えたい人はそんなに多くいないということだろう。
それよりも,記事中の
全体で見ると、資格の保有率は前回より下がった。
あたりが気になる。資格勉強のメリット自体が減っているのかもしれない。副業が必要になるとか言ってる状況だから,余裕が無いのかもしれない。