K's Atelier

個人的な学習記録

ChatGPT4をサブ講師として使う

 

大変遅まきながら,ChatGPT Plusをsubscribeした。AWSの最新情報を追う上で,GPT4を使った方が明らかに楽だからだ。試しにAmazon Bedrockについて,テキトーな質問をしてみたらそれなりの回答がかえってきた。

これができれば,技術情報の調査時間を劇的に短縮できる。

まずはこのレベルで,講師の補佐としてGPT4を使っていく。

いきなり受講者に使ってもらった場合,以下の問題があるからだ。

  1. 受講者がhallucinationに気づかず,間違った情報を信じてしまう恐れがある。
  2. prompt hackingによって,想定と違うことに使用される恐れがある。 
  3. 大量のリクエストを投げつけるなどのいたずらをされる恐れがある。

OWASP LLM Prompt Hacking | OWASP Foundation

 

AWS公式トレーニングは,正確な技術情報を伝えるのがコンセプトになっているので,偽情報を抑止できないと使用することが難しい。

 

そのうち安全な仕組みができて,受講者にも使ってもらえるようになるといいな。