Finger Drum: Doo Wop(That Thing) - Drums (Grade 5)


以前に途中でやめていた曲の一つ。ちょっと,別の考え事をしていて集中できていなかった。
考え事の理由は,「作詞少女」。
Sunoで遊んでいるなかで,耳に残った他の人の歌詞を何度か読んでいる。自分が書かないであろう歌詞を見つけると気になる。例えばDance musicの歌詞はChatGPTを使っても良さげなのが書ける気がしない。私は歌詞をストーリーで考えているのだが,Dance系は人間の発音を楽器として使う要素が強い。うまいことChatGPTのpromptを工夫するにしても,どう工夫すればいいのか分からないところがある。
自分でChatGPTに書かせている歌詞にも「微妙な違和感」を感じるようになった。ChatGPTだと何となく言葉を埋めてくれるので,思いがけない言葉が選ばれることもあるのだが,見た目に収まっていても,想定しているストーリーと合ってないことがある。ChatGPTお任せの言葉に魂がこもっていない。これはeasy answerに依存してはいけない,ということだ。
SunoとChatGPTだと,こちらの理解を超える速度で「それっぽいもの」が出来てしまう。きっともっと適切な,歌詞と曲の合わせ方があると思うのだが,AIの生成結果だけ聴いていると,自分の表現力がどうなっているのか分からなくなってしまった。
もともと自分の声が嫌いでclassical guitarをやっているくらいなので,歌詞が入ると出来がよく分からない,というのが本当のところ。
ということで,改めて作詞の本を読んでみた。小説を選んだのは,作詞でストーリーの重要性に気づいたからだ。教科書的なものよりは内容が頭に入るでしょう,くらいの気持ちで読んだのだが,想像以上に堪える内容だった。
前半はテクニックの話なのだが,後半は作詞家としての生き方の話で,作詞できるかな程度の人の心をえぐってくるのが何とも言い難い。作詞に限らず,文章系の制作をする人に対してはそれなりの攻撃力のある小説だと思う。
特に「偽善」以降の話題。SNS疲れするのもそういうことかと思う。良いと思った曲は応援コメント書くより素直に聴き続けるだけにしといた方がいいのか,悩む。
